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2009年2月15日 (日)

サラリーマン債

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 橘玲
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橘玲さんの著書の中で富裕層と一般サラリーマンの投資法を比較するために、料理マンガ『美味しんぼ』をパロって解説してくれます。

■投資んぼ■
至高の投資(富裕層) vs 究極の投資(貧乏サラリーマン)

書店で陳列されている下記の本がスピンアウトした派生版という事ですね。タイトルの意味がようやく理解できました。

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用編 橘玲
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黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 至高の銀行・証券会社編 橘玲
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その中で興味深かったのが労働をサラリーマン債という比喩です。

■サラリーマン債とは■

65歳になれば労働価値はゼロになりますが、一般的なサラリーマンは莫大な人的資本を保有しています。人的資本、つまり「労働」の対価として給料をもらうという行為を橘氏はサラリーマン債と表現しています。

サラリーマン債
労働の対価として給料を安定配当として受け取っているという事は、1億円の「サラリーマン債」を保有し毎年500万円の利息を受け取っていると例える事もできる。

(参考ブログ)
サラリーマン債券という考え方について
「サラリーマン債券」は債券ではない
サラリーマン債券

さらに1億円のサラリーマン債は国内資産なので「住宅ローン」はレバレッジをかけて『マイホーム(国内)』という個別銘柄に投資する事であり、国内資産100%というアセットアロケーション(資産配分)は最悪という指摘も。

一般人はバランスの取れたリスク分散投資をするならば1億円の海外投資をする事が必要という結論です。そう言われると納得。

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