PayPerPost騒動の流れ弾に当たったかも

サイバーエージェント社員さんのブログでエントリーが無いので寂しいですが、こういう場合は社長が迅速なエントリーを発信するべきなのでしょうけど、相手は世界の巨人なのでダンマリ。Google日本法人までもが制裁措置を食らっているぐらいだししょうがないか。
■Google のマーケティング活動について(Google Japan Blog)
■Google、PayPerPostキャンペーンを採用(TechCrunch)
■ページランクがゼロになり途方に暮れるPayPerPostユーザーたち
■PayPerPost参加ブログ、Googleから締め出される
■Google Japanのページランクが9から5に大幅下落(CNET)
たしかにGoogleが目指す"ネット世界"とは相反するPayPerPostプロモーション活動ですから納得です。
Google Japanが「急上昇ワードランキング」のプロモーションでCyberBuzzのPayPerPostサービスを利用していたことが、ネタフル、Asiajin経由で米国のTechCrunchにまで取り上げられ、それに対してGoogleが公式ブログで謝罪することになった。というのが基本的な流れとの事だそうです。
※GoogleのPayPerPost騒動の議論に思うこと(tokuriki.com)より
サイバーバズに登録していないのでなんとも言えませんが、サイバーエージェントにとってGoogleJapanは大切なクライアントの1つであり、(事例1、事例2、事例3)を見る限り意図的に誘導してエントリーさせた事は明白です。
Googleのスタンスは、上記で論じたようなPayPerPostの記事の報酬の開示、非開示が倫理的にどうかという話とは関係なく、大量のリンクを有料で購入するという行為自体が、Googleのコアである検索サービスに対する操作行為だというスタンスな訳です。
※GoogleのPayPerPost騒動の議論に思うこと(tokuriki.com)
その制裁措置として、Google Japan(ページランク9→5)を初め、「急上昇ワード」ブログパーツを設置しているブログのPageRank下げられた模様です。たしかにいつも拝見しているアドマンさんも5→3にダウンしています。やはり「急上昇ワード」ブログパーツを設置していたからでしょう。
人様の心配をしていたらなんと当ブログ「世界四季報」も4→1にランクダウンしてます。該当するブログパーツは設置していないので一時的な偶然だとは思いますが、もし流れ弾だったら(苦笑)
BtoCのネットビジネスは対応を間違えるとシャレにならないので、バズ社長は今頃テンパりながらクライアント周りで大変なんでしょうね。
【訂正】2009年2月10日付、当社サービス「CyberBuzz」に対する一部報道について(サイバーエージェント)
当社は「CyberBuzz」登録会員ブロガーへの記事掲載に対する対価として金銭の支払いは推奨しない、かつ、サイトの順位やPageRankを上げることを目的とした有料リンクプログラムの提供は行わないというポリシーをもとに運営しております。
登録会員ブロガーに対して例外として金銭の提供が発生するケースは、イベントご参加時の「交通費」および、ブログパーツや動画など、一定期間ブログへ掲載する時の「広告掲載費」のみであり、いかなる場合も、金銭の提供によって記事更新の強要や内容の制限、恣意的な掲載依頼を行っておりません。
欲しかった回答とは少し違うかな。せっかく本社が同じ渋谷にあるわけだから・・・。それと「謝罪」の言葉がないのは致命傷かと。僕もパーツを導入しようかと思ったぐらいでしたので関係ない2次被害者とか結構いるはず。
マーケターとしては、クチコミを専業としているサイバーバズが今後どのような対応を取るのか非常に楽しみにしてます。
○サイバーエージェント○[マザーズ:4751]
■特色
ネットによる広告、メディア、物販、金融に、ネット企業を中心とした投資事業等を手掛ける
■連結売上高(2008年9月期)
870億円
■時価総額(2009/2/11)
331億円
■株価
52300円(単元株)
○Google○[Nasdaq:GOOG]
■特色
検索エンジン
■連結売上高(2008年12月期)
21,795MillionUSD
■時価総額(2009/2/15)
112.58 BillionUSD = 10兆円(1$=100円)
■株価
357.68USD
今後は「Googleページランクが0になるけど報酬を差し上げますよ」って同意させないとバズマーケティングはできないのかな。
[追記]2009年2月16日
■こんなにあるぞPPP(ペイパーポスト)サービス(SEO初心者のEvoブログ)
Googleページランクが下がったのは年始あたりリンクは外しておりました「ブログタイムズ」の影響なのか。1ヶ月ほど様子を見てみます。
■シナリオは描けているのか(世界四季報)
下記は徳力さんのエントリーから。
ただ、今回、残念で仕方がないのは、リリースのその後をめぐるサイバーバズさんの対応です。サイバーバズさんには申し訳ないですが、簡単に経緯をまとめると下記の通り。
■2月12日【サイバーバズ】プレスリリースでペイパーポストとの報道を否定
↓
■はてなブックマーク等で、FAQや利用規約に謝礼についての記載があることが指摘
↓
■2月13日【サイバーバズ】FAQ等を(おそらく)何の告知もなく謝礼の記載の無いものに差替
↓
■FAQの差し替えについてブログでキャプチャつきで指摘
↓
■2月13日夜か14日?【サイバーバズ】FAQ上部に修正についての記載を追記
↓
■FAQの注釈がついたことが紹介。曜日の記載間違いが指摘。
↓
■2月16日予測 多分上記のFAQの曜日か日付が修正されるだろう
(記事執筆時点2月16日午前3時段階では未修正)完全に対応が後手後手にまわっており、正直言って、この対応は褒められたものではないですね。
※ペイパーポストかどうかが問題ではなく、読者にどう受け止められるかが問題だと思う
(tokuriki.com)
非常に残念ですね。サイバーバズのビジネスモデルを揺るがす大事件だというのに小手先な対応。どうやらシナリオは描けていない模様です。
もし僕がサイバーバズの社長ならば、
■米Google本社に飛び、今回の処分に対しGoogleJapan以外の処分の免除を嘆願
■ペイパーポスト(PPP)の定義
今回はペイパーポストに対する米Googleのスタンスを明確にするためなので、米Googleからすれば身内のGoogleJapanは処分しやすい。しかも検索エンジンはGoogleページランクの影響は受けにくいという事も後押し。なのでGoogleさんの"お家騒動"という感じに演出します(当然、クライアントであるGoogleJapanに迷惑のかからないように)。
しかし、結局のところは"理不尽"な謝罪をして味方を増やすように扇動しますかな。炎上は世界のネット界を先導するまたとないビジネスチャンスですしね。
[追記]2009/2/19
■Google.co.jp のページランクを下げた件について(Google Japan Blog)
[追記]2009/3/8
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。無事ページランク4に戻りました。
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コメント
こんにちは!初めまして。
子育て&レジャー系ブログを書いている、SEO知識入門者のあおいと申します。
私も一夜にしてページランク3→0になりました。
びっくりして、状況を調べていたのですが、私の場合はブログ記事の内容はそれなりに書いているものの、広告が多いんですね。
楽天も多いのですが、PayPerPostということであれば、モラタメやCyberBuzzを扱っていたことが該当すると思います。
知っているサイトさんではモラタメくらいしか該当しないのに、同様に3→0になったところがあるので、先日のCyberBuzzのGoogleの案件だけが問題になっているのではないような・・・。
私もCyberBuzzの案件はいくつか記事にしていますが、Googleのブログパーツのものについては参加していません。
これが一時的なものだと良いのですが。
こちらの記事、参考になりました。
ちょっと腹立ちますが、どこにぶつけていいやら。嵐が過ぎ去るのを待ちます。
ありがとうございました!
投稿: あおい | 2009年2月12日 (木) 21時56分
ブログタイムズ・・
投稿: | 2009年2月12日 (木) 22時16分