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2009年1月13日 (火)

ユナイテッドワールド証券

大物華僑とのパイプがある林和人氏(元岡三証券香港法人の日本株営業マン)。

香港大富豪のお金儲け 7つの鉄則 林和人 ナイテッドワールド証券
香港大富豪のお金儲け 7つの鉄則 - 林和人(Amazon)

中国株に特化しているネット専業の証券会社ユナイテッド証券会長の林和人氏の著書「香港大富豪のお金儲け」を読了しました。

[P.5]
■経済的合理的(Reasonable)な「不労所得」と人格形成や人間関係構築の「就労所得」

[P.79]
■華僑の信頼の証は「お金」

[P.96]
■お金儲け(不労所得)←→感情(就労所得)

[P.117]
■タネ銭(就労所得)→財を築く(不労所得)

3人の華僑(Y・H・コン、ホートン、ジョージ・E・タム)とのやり取りから華僑の考え方が漠然とイメージできましたが、個人的に特に面白かったのがユナイテッド証券の設立する時。

岡三証券時代に歩合制の外務員を行っていたときから貯めていた資金を元手にユナイテッド証券を1億7000万円で買収し、当時は香港に住む富裕層の華僑を中心に香港株と中国株の取り次ぎ業務を手がけた後に、沖縄県名護市の金融特区にて中国株に特化したネット証券会社を設立するというお話。

裏話としては、アジア危機で暴落した「香港先物取引所の会員権」を4250万円で購入し5倍以上に値上がり売却し、日本でユナイテッド証券を設立する資金になったそうです。(P129-P134)。

2000年1月
現地法人であるUnited World Securities (International) Limitedを友好的に買収し林和人(現代表取締役会長)が代表取締役に就任。香港の華僑投資家に対して営業開始

2001年12月
沖縄金融特別区にてユナイテッドワールド証券株式会社設立

UW証券の歩み

現在の本店所在地は「アーク森ビル」とのこと。

ユナイテッドワールド証券 林和人
――中国株取引と預かり資産の現状は

 当社は2002年に開業した日本初の中国株を専門に扱うオンライン証券会社で、香港証券取引所に上場する全銘柄を扱っています。口座数は今年2月時点で5万2000口座になりました。松井証券、マネックス証券、オリックス証券からの仲介分を含めると、50万口座を超えています。この3社の中国株取引は、当社のシステムを経由して売買する仕組みになっています。

 預かり資産は2000億円にまで膨らみました。中国株に対する日本の投資残高は、大手証券や銀行分を含めると1兆円を超えたと言われていますから、そのうちの約2割を占めるまでに至っています。インターネット経由の売買シェアでは8割程度を占めると思われます。他社は現地の証券会社にいったん注文を取り次いでもらいますが、当社は取引所と直結していますから、1秒で注文が出せます。

ユナイテッドワールド証券の林和人会長

今後が楽しみですね。

■リンク
ユナイテッドワールド証券

[参考]
「香港大富豪のお金儲け7つの鉄則」(Espresso Diary)
2050年世界の国別GDPランキング予測(世界四季報)

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