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2008年9月23日 (火)

CDS市場規模

米金融当局が公的資金の投入拒否を貫き、市場原理と民間支援に任せておくには、あまりにも環境が悪化し過ぎていた。しかもAIGは、企業の破産や債務不履行に伴う損失から投資家を守るための保険契約の一種であるクレジット・デフォルト・スワップCDSの保証業務を手広く行っていた。このため万一、AIGが破綻すれば60兆ドル(約6300兆円)規模に膨らんだCDS市場が大混乱に陥る恐れもあった。(毎日.jp)
>>AIG救済:2日で方針転換 連鎖破綻の懸念強く

リーマンが破綻でAIGが救済された理由がクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)による連鎖破綻の恐れがあったからでした。

CDSの仕組み
2者間(買い手と売り手)の間で結ばれた次のような契約である。買い手が企業A(参照企業という)への貸付債権や社債を持っている場合などを想定するとわかりやすい。

  • 買い手は売り手に定期的にプレミアム(保険料)を支払う。
  • 売り手は企業Aがデフォルトした際に、あらかじめ決められたルールに従いその買い手の損失を補償する。

企業Aに対して貸付債権などを持っている銀行がCDSを購入することにより、貸倒れのリスクをヘッジすることが可能となる。
>>CDS - Wikipedia

簡単に言うと「連帯保証人に手数料」ということですね。

AIGは元締め的なポジションにいたので、ここが破綻すると芋づる式に連鎖倒産が起こるというリスクがあったので救済された模様です。それにしてもCDS市場規模が6300兆円とは驚き!!!

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