全世界で4万台以上販売されているセグウェイ、日本では公道走行は禁じられているので一般にはお目にかかれないません。そのためにお客さんを引き寄せるコンテンツとしてセグウェイは一躍買ってます。
国内での一般的(?)な使い道はセグウェイ公式ページの導入事例によると警備、工場、物流、イベント、ゴルフ場などに使用されており、全て法人向けの販売となっているそうです。
9月24日付けの日経MJに国内でセグウェイの活用事例が書いてありました。
【セグウェイ活用事例】
・十勝千年の森(自然観察ツアー)
・ふもとっぱら(自然観察ツアー)
・国営ひたち海浜公園(園内管理)
・佐用スターリゾート(ゴルフ場移動用)
・セントレア中部国際空港(空港内見学ガイド)
・ハウステンボス(園内ツアー)
・カヌチャベイホテル&ヴィラス(散策ツアー)
・埼玉県越谷市イオンSC「イオンレイクタウン」(警備巡回用)[10月2日開業]
主な使い道として自然観察ツアーに用いられるケースが目立ちますね。アウトドア用にタイヤもオフロードタイプ仕様なんですって。ふもとっぱらは静岡県富士宮市なので名物の富士宮やきそばとセットツアーなんか面白そうですね。
JTB中部は2008年9月13日、セントレア中部国際空港内を立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」で見学するガイドツアー「セグウェイ・ガイドツアー」を開始する。国内でも既にセグウェイを使ったガイドツアーは存在しているが、リゾート地やアミューズメント施設でのもので、空港のような公共性の高い施設では初めてとなる。セグウェイの国内総販売代理店である日本SGIはこれを機に、国内の主要空港内でのセグウェイの利用を積極的に推進していく考えだ。
>>立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」を使った中部国際空港内のガイドツアー
【概要】
[所要時間]
約50分
[ツアー代金]
3500円
[実施期間]
9月13日~10月13日の毎日で、それ以降は不定期運行。
[時間]
10月13日までは(1)10:00~(2)11:30~(3)15:00~の3回を実施
[定員]
4名
[対象年齢]
18歳以上
[体重制限]
45kg以上118kg未満
>>プレスリリース - SGI
料金は3,500円ということリーズナブルですしツアーの時間は練習時間も含めて50分ということなので、空港内での時間潰しにはちょうどいい感じです。
気になったのがセグウェイの日本代理店である日本SGIという企業。ちょっと検索かけてみました。
[リンク]
・日本SGI株式会社
・日本SGI - Wikipedia
会社概要からの株主構成円グラフですが、証券会社や投資ファンド以外に
・NEC
・キヤノン
・ソニー
という日本の電気機器メーカーがずらりと。日本SGIの歴史とサービス内容を見て頂くとおわかりになるかと思いますが、機器販売営業(ソリューションコンサル)ですね。
さらに持分法適用会社に「メディアエクスチェンジ株式会社」という昔聞いたことのある企業名。ライブドアの粉飾決算によりライブドアグループから離脱した企業ではないですか。
[参考]
→メディアエクスチェンジ-ライブドアとの関係 - Wikipedia
→ライブドア、MEX株を日本SGIに売却 - 2006年12月20日
→MEXと日本SGIの業務・資本提携 - 2006-12-20
○メディアエクスチェンジ 【マザーズ:3746】○
■特色
企業向けデータセンター運営やネット接続サービス主力。ライブドア系から日本SGI傘下に
■連結売上高(2008年3月期)
23億円
■時価総額(2008/9/26)
16億円
■株価
17500円

うーん、セグウェイにスポットライトが当たらないのはPR力のない企業に管理されていたんですね。
そういえばトヨタ自動車も8月1日に「Winglet(ウィングレット)」で参入を表明しましたね。
[動画]
→公式サイト(要:WindowsMediaPlayer)
→Youtube
2番煎じとはいえインパクトがあって凄いけど、携帯性や保管場所、必要性を考えると不振に終わるのは明白かと。
[乗車実験予定]
2008年秋:セントレア中部国際空港セントレア
2008年秋:複合型マリンリゾート施設ラグーナ(愛知県蒲郡市)
2009年:オートモール複合型商業施設トレッサ横浜(神奈川県横浜市)
まぁ客寄せ程度で終わると思いますがコチラは少し話が違います。
一輪バイク「Uno」(正確には2輪)。制御ボタンは電源スイッチ1個だけであとはセグウェイと同様に体重移動で運転できるそうです。開発したのはカナダの高校生Ben J. Poss Gulakさん(18歳)。←若いよ~(^^;
[参考]
・体の傾きで運転するセグウェイみたいな一輪バイク「Uno」
・カナダの高校生、電動並列二輪バイクを開発
・バイク専門誌「Motorcycle Mojo Magazine」-特設ページ
開発した動機は
第3プロトタイプ機。重量54.4kgで最大速度は約65km/h。
2006年に中国を旅行し、大量の自動車による大混雑とその自動車から吐き出される排気ガスに嫌気が差し、小さくて自然に厳しくない移動機関を作りたいとの衝動に駆られ、この電動車両「Uno」の制作に取り掛かったという。この「Uno」、「大気汚染と戦おう」という意思を多くの人に伝えるには何らかのインパクトを与えて目立つ必要があるため、「クールに見える」コンセプトの元で設計されたとのこと。
>>未来の電動バイクは一輪車!? カナダの高校生が「Uno」鋭意開発中
まさかのプチ中国批判ヽ(*≧ε≦*)φ
公道を走るためにはブレーキ(パッド?)を導入しないといけないのですが、ブレーキパッドで急ブレーキをかけると前のめりになり非常に危険とのことで実用化はセグウェイ同様に難しいですけど一度乗ってみたいという気持ちはあります。
どうもYAMAHA「YZF-R1」を半分に分解したとのことなので、さすがに今年(本日-28日)のMotoGP日本グランプリでは無理でしょうけど、YAMAHAが協賛して来年あたりに試乗する機会があるかもです。
ついでに9月24日付けの日経MJで紹介されていたステッパー型チャリンコ。

オーストラリアのグラディテックというベンチャー企業が発売している自転車型ステッパー「ストリートステッパー (StreetStepper)」。日常生活用ではなくダイエット器具として売れそうな気がします。湘南のサイクリングロードとか早朝に走ると気持ちよさそう。
キックボードの時みたいな爆発的に売れることは無いでしょうけど今後も移動ツール市場は要チェックですね。