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2008年4月30日 (水)

[ガイアの夜明け]温泉はONSEN

昨日放送されたガイアの夜明け「外国人観光客を呼べ~変わりゆくニッポンの名所~ 」を見ました。
放送内容は

one【寿司職人・・・、本場の“オタク文化”…。おもしろツアー作戦の裏側】
two【外国人観光客の今どきのニーズとは!?】
three【外国人視点で客を呼べ!】

日本の観光産業はこれから伸びるので非常に参考になる面白い内容でした。

■外国人観光客を呼べ~変わりゆくニッポンの名所~(概要)

去年、日本にやってきた外国人旅行客数は、過去最高の800万人を突破、10年前の2倍近くになっている。

 理由のひとつはヨーロッパの各国やオーストラリ ア、カナダなどから見て円安基調が続き、日本への旅行に割安感が出ているため。また中国やインドなどで海外旅行できる富裕層が増えていることなどもあげら れる。

 さらに、最近日本のカルチャーが海外で人気であることも大きな理由だ。特にアニメ・漫画などの日本のサブカルチャーが注目を集め、本場の漫画文化を 触れるためにやってくる外国人が増えているという。

 こうした外国人観光客の増加、そして旅行ニーズの多様化に向け、旅行会社も様々な外国人向け面白ツアーを組み始めている。

 一方、低迷する地方の温泉街も、外国人観光客の獲得に向け動き始めていた。その先頭に立つのがカナダ人。外国人の視点に立って温泉街を再生し外国人観光客を呼ぼうというのだ。彼は言う「何でもない田舎の風景に日本の良さがある!」

番組では「今なぜ日本なのか?」という外国人目線で取材する一方、外国人観光客獲得作戦の様々な取り組みも追う。

one【寿司職人・・・、本場の“オタク文化”…。おもしろツアー作戦の裏側】

日本への観光客が増え、そのニーズも多様化している。

以前のようにありきたりの有名観光地を見学するだけではなく、実際に日本の文化に触れ、 体験したいというニーズが外国人観光客の間で高まっているのだ。

例えばあるツアー会社は「お寿司屋で実際にお寿司の握りを体験するツアー」「相撲部屋で相撲を見学し、ちゃんこ鍋を食べるツアー」などを企画。

一方、JTBは海外の観光客から人気の“日本のサブカルチャー”に目をつけ、「オタクツアー」を企画した。オタクの聖地と言われる、秋葉原などをまわるツアーだ。

特に『メイドカフェ』の映像にはすごいパワーを感じました。世界を見渡しても「萌え~、モエモエheart04」は日本発かつ日本独自の文化ですし、観光客に受けるコンテンツのひとつに間違いありません。日本人がタイの「ニューハーフショー」やNYの「ミュージカル」などに惹かれるのと同じです。

秋葉原ってそういうことを考えると
・電化製品
・アニメ、漫画、ゲーム
・オタク(メイドカフェ)
と世界中から外国人を引き寄せるブランド力を持っていますよね。

芸術の街フィレンツェ、オタクの聖地アキハバラ。ブランドパンチ力は同じですよね。


two【外国人観光客の今どきのニーズとは!?】

空港やホテルなどに置かれている、英文のフリーペーパー「METROPORIS」(メトロポリス)。日本にやって来る外国人にとって人気のガイドブックになっている。週5万部、関東地方の書店やホテルなど500か所以上に置かれている。

外国人が成田空港に到着して最初、外国人案内所に行く人が多いそうです。そこで無料配布されているフリーペーパー「メトロポリス」。格安の宿泊先や日本の料理(お好み焼き屋)などを紹介します。

three【外国人視点で客を呼べ!】

和歌山県・南部にある田辺市。世界遺産に登録された「熊野古道」や歴史のある温泉街がいくつもある観光地だが、交通の不便さとPR不足が重なり、バブル期をピークに年々、観光客は減少傾向にある。

「観光客を呼び戻したい!」と、2年前、田辺市が設立したのが「田辺市熊野ツーリズムビューロー」。市内にある観光地を、外へとPRしていく組織だ。
特にいま力を入れているのが外国人観光客の誘致。そのため、その国際観光推進員としてカナダ人のブラッド・トウルさん(33歳)を採用。事務局長の浦野さんは言う。

「外国人を誘致するためには、外国人の目線が必要だ。」

 ブラッドさんは英語教師の助手として田辺市で勤務。その後「この街の文化や風景が大好きだから、たくさんの外国人に来てもらえるように、サポートしたい」と国際観光推進員を受諾したのだ。

 ブラッドさんの主な仕事は、外国人に優しい街作り。毎日のように街中を歩き回り、看板をチェックする。日本語だらけの看板、外国人には意味が理解できないローマ字の看板などを修正していく。
更にブラッドさんは、田辺市の魅力を外へアピールするため、海外の旅行関係者を招き、PRにつとめる。

 そして、今、ブラッドさんが一番力を入れているのは、温泉旅館の従業員を集めて行なう、外国人応対のための研修だ。実際に旅館を回りながら、言葉の問題や 文化の違いについて説明していく。

「外国人は日本の“和”が好きなので、それぞれの旅館の雰囲気や特徴をなるべく壊さないようにしたい。館内に英語表記の ものを貼る時も、さりげない気の遣い方が大切だ。」と説明。

その研修に参加した、龍神温泉の老舗旅館「上御殿」のご主人と女将さん。
ブラッドに学んだことを復習しながら、早速、取り組みを開始した。
果たして、外国人のお客さんはやってくるのか?そしてその反応は?

外国人目線です見ると、例えば「温泉」という英語表記。

  • Hot Spring
  • SPA
  • OPEN- AIR BATH(露天風呂)

こういう風に英語表記ではなくONSENと表記した方が良いということです。

「芸者」「富士山」「寿司」と「温泉」は外人さんから見れば同じ日本ブランドなので、下手に英語にすり寄せるよりもONSENとしておいた方が風情があるそうです。

日本って観光資源は豊富ですし、世界中でこれほど治安が安全で食に関しても安心できる国はないので、まだまだ訪日観光客が増加すると予想できます。

実はここ数年日本人で本当に良かったって思えるようになってきました。

まず言語。
・漢字
・ひらがな
・カタカナ
の3種を用いれるので文章の抑揚が把握しやすいこと。中ヤフー米ヤフーを見れば一目瞭然です。漢字だけの中国語は堅い印象で見づらく、アルファベットだけの米ヤフーもパッと見、文字に重みが無く少し薄い感じがします。その点、日ヤフーは漢字の堅さとひらがなとカタカナの柔らかさが和らげることができています。

さらに良かったと思えるのが「アニメ漫画」です。ジャンプ黄金期をリアル読者でいられたのは本当に日本人でよかったと思えることです。

あとは人間性とかも。

アメリカならば映画とかエンターテイメントのスケール規模が全然違い大きいことをすることが美徳で羨ましいなぁと思っていましたが、たぶん向こうだとビジネス含め勝ち抜けれる気がしません。皆、オレが一番というコロンブス型で切磋琢磨な国柄に対し、抜け出すことの嫌いお互いの足を引っ張り合う日本の土壌の方が正直抜け出しやすいのかと思います。

地理的にも言語的にも「島国」という日本、市場は小さくても参入障壁が高い日本なら楽勝じゃんって2年ほど前まで本当に思っていたことをバックナンバーを見て思い返しました。いやー若いって良いですよね。

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