[7st]【Apple】創成期 (2007/1/24)
[Apple I]
1974年 大学を中退しアタリの技師をしていたスティーブ・ジョブズ
とHPに勤務していたウォズは、ホームブリュー・コンピュ
ータ・クラブ(自家醸造コンピュータ・クラブ)に参加するよ
うになる。
1976年 3月に最初のプロト機ができあがり、ホームブリュー
・コンピュータ・クラブでデモを行い賞賛を受ける。
彼らの会社の名前はアップルとなる。
この名前は、ジョブズがフルーツダイエットをしていた
時期があって、そのころリンゴだけ食べればシャワー
を浴びる必要が無いと考えていたことからという。
1976年6月
販売開始。8月を過ぎると売上は好転。
ジョブズとウォズは昼夜時間を惜しんでApple Iを製造した。
[アップルコンピュータ設立]
1977年1月3日
3人はアップルコンピュータを法人化した。
1977年5月
ナショナル・セミコンダクターからマイク・スコットを引き抜き、
社長となる。
[Apple II]
これと前後してウォズニアックは、アップルに注力するため
ヒューレット・パッカードを退社しAppleIの再設計を開始した。
処理能力向上と外部ディスプレイへのカラー表示、内部拡張
スロット、内蔵キーボード、データ記録用カセットレコーダを
もつApple IIをほとんど独力で開発。
1977年4月
価格は1,298ドル。Apple IIは爆発的に売れる。
1980年
設置台数で10万台、1984年には設置ベース
で200万台を超え、莫大な利益をアップルにもたらす。
1980年
アップルはIPO(株式公開)を果たす。
750万株を持っていたジョブズは2億ドルを超える資産を
手に入れ、フォーチュン誌で長者番付に名を連ねた唯一
の20代となり、コンピュータ業界の天才児としてもては
やされる。
[Lisa (リサ)とMacintosh(マッキントッシュ)]
1981年
IBMがPC(パーソナルコンピュータ)市場に参入を発表。
アップルは新聞広告に「Welcome, IBM. Seriously」と挑発。
しかし、次第にIBMにApple IIはシェアを奪われる。
1979年秋
2000ドル台のビジネス向けを念頭においた
Lisa(Lisa)・プロジェクトが立ち上げられた。
1979年
XEROX(ゼロックス)社にアップルの株式と交換に
11月と12月の2回に渡りパロアルト研究所(PARC)
の見学を見学が行われた。
先進的なSmalltalkで動くGUIを持ち、ビットマップ
ディスプレイとマウスで操作されるAltoのデモに
インスピレーションを得た。ジョブズは、Lisaにアルト
と同じ機能を持たせることを意図し、設計に過剰に介入
をし始めた。ジョブズがLisa・プロジェクトを混乱させて
いる原因と社長のスコット考えた。
1980年秋
ジョブズに株式公開のための仕事を割り当てて、Lisa・プロ
ジェクトのメンバーからジョブズを外した。
[Macintosh]
一方で
1979年
500ドル台のゲーム機(コードネーム:アニー)のMacintosh
プロジェクトを開始する。
1981年
ジョブズは、Macintoshプロジェクトに突如として乗り出した。
1984年1月
スーパーボウルの伝説のCM『1984』とともに、Macintoshは
ようやくデビューを果たした。
アップルはMacintoshという新たなパーソナルコンピュータを登場させることで、すべてのコンピュータ業界に新たな方向性を示したのだった。
そしてMacintoshは、キヤノンと共同開発したレーザープリンタであるLaserWriter (レーザーライター)を登場させることで、コンピュータ上で描いた文字や絵を出力する際にドットの粗いディザを表示させることなく、奇麗なアウトラインで出力することができた。また、アルダス社(現アドビシステムズ)の開発したPageMaker (ページメーカー)とMacintosh、レーザーライターを組み合わせることで、DTP(デスク・トップ・パブリッシング)という市場を創造した。現在でもDTP用途ではMacintoshが多用されているのは、この2つの製品による革命と、高価ではあったがグラフィック処理にも耐え得るモトローラ製CPUの採用が起因していると言える。
アップル創成期
ジョブズ追放、WinになれなかったMac
ジョブズ復帰
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